SDGsとは?

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称でエスディジーズと読みます。
2015年9月に国連本部で”国連持続可能な開発サミット”が開催され、2015年から15年後の2030年までを目指した持続可能な開発のための国際目標です。
17の目標に169のターゲットを定め、”地球上の誰一人として取り残さない”(leave no one behind)ことを誓っています。(SDGs:Sustainable Development Goals)

株式会社コマキは持続可能な開発目標を支援しています。

KOMAKI 2030 GOALS

株式会社コマキのSDGs(サスティナビリティ)の取り組み当社は、創業以来からの企業理念である「The Proud work -誇れる仕事をする-」に基づき、“我々に何が出来るのか” “どう社会に貢献すべきか”を常に考え、行動し、業界と社会の発展に貢献します。
この考えは、持続可能な開発目標(SDGs)と同じ方向を目指すものであり、社員ひとりひとりが誠実に事業活動に取り組むことにより、SDGsの達成に貢献していきます。

KOMAKIにおける2030達成目標

【環境】

環境に関するSDGs冷媒フロンの回収と処理を、事業として取り組み、地球温暖化防止を図っていきます。同時に、フロン処理工程における再生処理の積極的な啓蒙活動により、処理工程のおける温暖化防止も促進していきます。

<2019年度実績>冷媒フロン取扱量; 15,610.9㎏/年 再生処理取扱量;10,114.5㎏/年
<2030年度目標>冷媒フロン取扱量;120,000.0㎏/年 再生処理取扱量;72,000.0㎏/年

【社会】

社会に関するSDGs特殊技能を要するクレーン操作において、未経験の若年層を中心に、熟練工によるクレーン免許の取得から現場での対応能力を教育・指導し、人材育成に努めています。

<2020年度までの育成実績>育成プロジェクト;15名
<2030年度までの育成目標>育成プロジェクト;50名

【経済】

経済に関するSDGs多様な働き方を推進しています。

 

 

<2020年度実績>女性の管理職割合;2.4% 高齢者の雇用比率; 9.7%
<2030年度目標>女性の管理職割合;7.3% 高齢者の雇用比率;24.3%


 

その他の基本的取組事項

【人権/労働】

●多様な人材

女性、並びに外国人・高齢者の雇用促進など、多様な人材が十分に活躍できる環境の整備に取り組んでいます。

●人材育成

クレーン運転業務従事者に対する安全衛生教育の実施など、人材の育成に取り組んでいます。

【環境】

●エネルギー・温室効果ガスの現状把握と対策計画の策定・取組

軽油をはじめとする燃料消費などエネルギー使用量と温室効果ガスの排出量を把握し、排出の抑制に取り組んでいきます。

●3Rの推進

廃棄物の分別化、電子化等によるペーパーレス化を推進し、リデュース(減らす)、リユース(繰り返し使う)、リサイクル(再資源化する)に取り組んでいます。

【公正な事業慣行】

●フェアトレード

公正な価格での発注の促進と、認証された品物のみを取り扱うなど、適正な価格での取引をしていきます。

【製品/サービス】

●商品・サービスの安全性、品質保証

クレーン等の車両整備部門を創設し、安全性を確保するための仕組み、品質のよいサービスを提供するための仕組みを構築しています。

●環境配慮

効率的な配車の提案・推進により軽油をはじめとする燃料消費の削減し、環境に配慮したサービスの提供に取り組んでいきます。

●社会課題解決

顧客やパートナー等に対し、責任ある迅速な対応を目指し、社会課題を解決する商品の取扱い・製品・サービスの開発・展開に取り組んでいきます。

【社会貢献/地域貢献】

●社会貢献活動

建設業界団体等の講習会実施にあたり、場所と時間と人を提供し、積極的に社会貢献活動に取り組んでいます。

【組織体制】

●内部管理体制

経営理念及び経営目標、年間の活動目標等を、経営陣が年始に公表し、内部で共有しています。

●法令順守

月に一度、社内での安全教育を実施し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築しています。

●ステークホルダー(消費者、投資家など及び社会全体)との対話

ステークホルダー(主に株主)との対話を、月次で実施し、企業活動がステークホルダーに及ぼす影響を把握し、適切に対応しています。


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